
今日は桜ヶ岡にある旧太平洋炭礦炭鉱展示館に行ってきました。
うちの子は好き嫌いがはっきりしているので、5分で「もう帰る〜」というか、なかなか帰るといわないかのどちらかだと思いましたが、後者でした。
まず展示館の外に大きなコンテニアスマイナーが無造作に展示されています。喜んでさわったり、回りを回ったりしていました。
入り口には6トンの大塊炭(日本一)が展示されています。かなりの迫力でもっとじっくり見たかったのですが、子どもは興味を示さずほとんど素通りです。
1階の展示ホールには、太平洋炭礦の歴史のパネルや、坑内模型、工場の模型、坑内機械の模型、石炭の種類などが展示されています。
ボタンを押すとランプが光るよくある模型もあり、子どもは喜んでボタンを押していました。
次に地下の模擬坑道です。
地下に行く階段で「怖い〜」といって降りるのを躊躇していましたが、無理矢理連れて入りました。
広さ410平方m、坑道80m、高さ3.4mの実規格の坑道に、実際に使われている採炭機やシャトルカー、機関車などが置かれています。
最初は怖がっていましたが、目が慣れてきたら喜んで走り回っています。採炭機の椅子に座ったり、機関車の運転席で運転する真似をしたり、石炭をさわったり。
また1階に行き、また地下に戻り、結局1時間以上楽しみました。
入館料は大人300円、子供200円ですが、子供というのは多分小学生以上だと思います。私は300円しか払いませんでした。
なお、ネットなどでは大人200円と記載されていることが多いのですが、最近値上げしたんだと思います。
働く自動車などが好きな子どもだったらかなり気に入る可能性は高いと思います。
旧太平洋炭礦炭鉱展示館
釧路市桜ケ岡3−1−16
posted by naka_i at 21:15|
Comment(2)
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釧路の子連れでお出かけ
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